減塩することが辛い食材

減塩生活を始めてみて、減塩しながら食べることが辛い食材、続けることが難しい食材をご紹介いたします。

 

減塩に向いてない食材
 肉
 魚
 加工品

 

始めに言っておきますが、私はこれらの食品が嫌いなわけではございません。たまに食べることもありますし、むしろ若い頃は肉ばかり食べていたくらい大好きでした。ただ、「塩分がないと美味しくない」というそれだけです。

 

特に肉は、生の馬刺しや牛刺しでも、こんがりステーキや焼肉だとしても塩分がないと全然美味しくないのです。これは多分松阪牛でも同じように感じると思います。私が減塩生活で調子が上がっていることを実感してからというもの、これらの食材は滅多に食べることがなくなりました。理由は塩分がないと美味しくないからの一択です。

 

むしろ、塩分がない状態で肉を食べると肉の臭みに気付いてしまいます。これを経験してしまうとなかなか食べることが難しくなってきてしまいました。

 

魚に関しては肉ほどではないですが、快も不快もない感じです。刺身を食べるにしても醤油なしでは、貝類以外はあまり美味しいと感じません。

 

 減塩生活で肉や魚を食べる時の対策

 

無塩ドットコムの調味料を使う

私が肉や魚を食べるときには、無塩ドットコムの調味料を少量かけて食すことにしています。塩分が少ない上に美味しいので、こういう時に本当に便利な調味料だなぁと思います。調味料をかければ肉の臭みも気にならず食べることが出来ました。

 

出汁やスパイスを効かせる

そしてもう一つの手段としては出汁や香辛料を使った調理をすることです。色んな野菜たっぷりの天然コンソメスープを作って煮込んだり、ハーブなどのスパイスを効かせることによってうま味や香りが出ます。そのことによって「味を感じる」ことが出来、塩分が少なくても十分に美味しい食事をすることが出来ます。ぜひ試して欲しいです。

 

加工品はNG

 

やっぱり加工食品は、食品添加物と同様に減塩生活には向いていません。コンビニのカットサラダ、冷凍野菜、乾麺、ハムやソーセージなど、そのまま食べても美味しくないものです。色んな調味料をふんだんに使って始めて美味しく感じるのが加工品です。別々の工場で作られた化学的な添加物が入っているので、塩分量もハッキリわかりません。そして結局塩分量が増えてしまいます。また、添加物や保存料も含まれている為おすすめできません。

 

私がどうしても加工品しか食べるものがない時は、美味しさによる満足度を捨てて「ただカロリーを取る」という意識で取っています。

 

 

以上が減塩に向いていない食材でした。塩分が足りなくても美味しく感じる食材、美味しく感じない食材は人それぞれだと思いますので、ご自身に合った食材を見つけてみるのも楽しみの一つになるかもしれませんね。

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