減塩が人生を変える

ひょんなことから塩っ辛いものを食べると体調が悪くなることに気付き、減塩生活を始めました。そしたら本当に体調がみるみる良くなってきたので私自身の経験を元にお伝えさせていただきます。

 

減塩で大きく変わったこと
・汗をよくかくようになった
・甘い物を食べるのが減った
・夜型人間が治った

 

 

 減塩で汗がサラサラに

 

今まで私は相当激しい運動をしなければ汗をかくことがほとんどなかった人間です。行き場を失った水分は体中にむくみを作り、非常に不快でした。しょっぱいものも特別好むわけでもなく、自分なりに塩分は少なめの生活をしていたつもりでしたが、今考えて見るとそれでも自分にとっては塩分が多かったみたいです。

 

汗をかかないことを羨ましがられることもありましたが、スポーツをやっていた頃はとても不快でした。パフォーマンスにも影響していたと思います。ようやく少し汗をかいたところでジットリとした嫌な汗だったのでそれもまた不快でした。サウナに言っても他の人と同じ時間入っていても抜ける水分量が少なかったのを覚えております。

 

それが塩分をしっかりと制限するようになってからというもの、汗がサラサラになり動くこと自体が気持ちよく感じられるようになりました。水分もたくさん摂取するようになり代謝が上がった実感があります。

 

 

 甘い物の量が減った

 

なぜか昔から甘いもの好きで、砂糖の入った飲み物や果物には目がありませんでした。下手したら一日中口にしているほど甘い物が好きでした。しかしながら減塩生活の途中に気付いたのですが、甘い物の量が減っているのです。塩辛い物を食べると甘い物が食べたくなる原理みたいなものがあるようで、それにピッタリ当てはまっている気がしました。

 

いくら甘いもの好きと言っても、甘い物を食べ過ぎて体調が良いわけありません。ただ欲しいから食べているだけで決して体に良いとは感じておりませんでした。なので甘い物の量が減ってきたことで、集中できる時間が増えたり、精力的に動ける時間も増えたように感じます。果物ならまだしも砂糖の入ったお菓子やジュースを飲むと明らかに肌がガサガサになり、髪の毛もボサボサしておりました。しかしながら減塩生活で甘い物が減った時にはそれらも改善して、とても嬉しかったことを覚えております。

 

 

 睡眠リズムが整う

 

私は夜になかなか寝付くことができずに、ついつい朝型まで起きてしまうようなことが多い人生だったのですが塩分を制限してからとても寝付きがよくなりました。今思うと、夜に塩っ辛いものをたくさん食べると、全身がむくんで血流が悪くなって寝付けなかったんだと思います。以前、温泉やサウナでたっぷり汗をかいた日は比較的寝付きが良かったことを考えると全身の血の流れは睡眠にも大きく関わっているのだと実感しました。

 

そして上記のように汗をたくさんかいて代謝が良くなったり、甘い物を控えることによって体調が上がったりなどで日中の活動の生活の質が上がったことが要因の一つにもなっている気がします。

 

 

これらが私が減塩生活を始めて人生が大きく変わった出来事です。人によっては当たり前のことじゃないかと笑われる方もいるかと思いますが、大きくこの3つが変わっただけでも私にとっては人生を買えるほどでした。

 

他にも減塩生活のメリットはありますが、それはまた他の記事にかかせていただきます。

TOPへ